さくらの妊活備忘録

アラサー夫婦の妊活を備忘録として綴るブログです。

#1-03 子宮筋腫と結婚

定期的な血液検査もしながらマーベロンを飲み続けた。
そしていつしか夫のもも太と出会い、お付き合いをスタート。

ある日、自治体から子宮頸がん検診の助成のお知らせが届き、近所の婦人科の近藤クリニックで検診を受けた。
確か大学生の時にも他院で子宮頸がん検診を受けたことがあって、痛かった。
この時もつい力んでしまうくらい普通に痛かった。
子宮頸がん検診の結果は後日郵送で送ってくれるとのこと。
ただ、当日の超音波での所見で、片側に小さな子宮筋腫があることが判明。
「現時点では小さいので問題ありませんが、大きくなってしまうと妊娠しずらくなってしまうこともあるので、1年に1回くらい経過観察で受診するといいですよ。ピルも飲み続けて大丈夫です。」と説明を受けた。
子宮筋腫は適齢期の女性の数人に1人がもっているものだと知っていたので、そんなに驚くことも不安になることもなかった。

60代くらいの男の先生で、圧のない優しい口調で、とても印象の良い先生だった。
また来年もここで診てもらおうと思った。
後日送られてきた子宮頸がん検診の結果は異常なしだった。

数年のおつきあいを経て、もも太と結婚した。